これ誰が喜ぶんだろう

政府は25日、高速道路無料化へ向けた社会実験として、10年度から普通車の料金を走行距離がいくら長くなっても最大2000円とする上限料金制度を新設する方針を固めた。軽自動車は1000円、トラックは5000円を上限とする。自公政権で開始したETC(自動料金収受システム)搭載車に限った「休日上限1000円」など現行の割引制度は全廃し、ETC搭載車以外の現金客にも上限料金制度を適用する。複雑すぎると批判された割引制度を利用者に分かりやすいものに変える。曜日設定はつめている。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091225k0000e010081000c.html

ETC以外も対象となるとETC付けなくてもいいやって人も出てくるだろうし、そうなると渋滞解消がどうのこうの言ってた話も忘れ去られるんだろうなあ...。ETC限定は続けて、さっさとETCレーン以外なくしちゃえばいいのに。


値段もそうですが全体的に中途半端なので、誰も喜ばない気がします。