理解してくれる人がいるということ

お昼を食べながらネットを見ていたら素敵なテキストに出会いました。


心がおぼつかない夜に|酒井若菜オフィシャルブログ「ネオン堂」



わたしは酒井若菜さんのファンではありませんし、彼女の出演作品・ドラマをすべて見ているわけではありませんが、こんなに伝わる文章を書く人だとは思っていなくて本当にびっくりしました。とてもすばらしい文章なのでぜひ多くの人に読んでいただきたいです。


わたしは昔から自分に自信をもつことがなかなか出来なくて、たとえわたしが得意としていることをするときでもどこか自信なさそうに振舞ってしまいました。自分でもそれがすごく嫌で変えようと努力はしてみたものの、すぐに変わることは出来ませんでしたし、基本的には今も変わってないと思います。


それでも今までこうやって普通に生きてこられたのは、わたしのことを理解してくれる人が必ずそばに一人はいてくれたからだと思います。それは友達だったり、指導教官だったり、妻だったりするわけですが、そういった理解者に支えられて生き延びてきたという意味ではわたしも酒井さんと同じく、とても運にいい人生を歩んでいるといっても間違いないと言えます。


どんな人でも自分を理解してくれる人が一人でもいれば、何とか生きていけるんじゃないかなーと思うし、こんなことを書いていたら去年見た「アキレスと亀」を思い出したのでした。


(参考)