Windows7をインストールしてみた

ここ2年近く、ずっとVistaを使っていましたが、せっかくTechNet会員になったのでWindows7をインストールしてみました。
バイス周りについては既定のドライバだけでほぼ事足りたようで、インストールした状態で問題なく使えるようになりました。ひととおりセットアップが終わってから、ドライバを更新しようと思います。


VS.NET2008やFireFoxThunderbirdといった最低限使うであろうプログラムをインストールしてから、データファイルのバックアップを戻し、これで日常使う分には問題ないところまで準備が完了しました。


ちょっと使ってみて気になったのは、昨年7月くらいにマイクロソフトカタカナ語の末尾の長音の表記を変えるという発表をしたのですがその対応が入っていてとても目を引きました。



「コンピューター」や「プリンター」という表記にはどことなく違和感を覚えてしまいます。
最後に"ー"がついただけなんですが、なんだか違うんだよなあ....。
そしてCPUの動きでひとつ気になったのは、処理の中でひとつでも重い処理があるとそれに引きずられるように他のプロセスも固まり気味になります。例を挙げると、ディスクのフォーマットをしたときのCPUの使用率がだいたい20%程度だったのですが、その状態でFireFoxをアクティブにすると応答なしになってしまったりするのです。結局このときはフォーマットが終わったら普通に応答を返すようになりました。マルチコアのCPUだし、リソースがないわけじゃないと思うんですよね。タスクの振り分けがうまくいってないのかな。Vistaの頃はそんなことは一切なかったので、たぶんドライバとか設定とかそのあたりの話だと思うので少し調べてみます。


何だかんだと文句はありますが、初めて使うものだからそういう部分はしょうがないし、そういったデメリットはありつつもやはり新しいOSを使えるのは嬉しいし楽しいです。