とちぎわんぱく公園に行ってきました

ハホ*1が「とちぎわんぱく公園」に行ってみたいと言い出したので、土曜日に子どもたち二人を連れて壬生にある「とちぎわんぱく公園」に行ってきました。


壬生町宇都宮市に隣接する町なのですが、わんぱく公園には車で30分ほどで到着しました。近いようで意外に遠かった...。
3人そろって車を降りて、さあどこに行こうかと配置されている地図を見て気付く驚愕の事実。



公園が大き過ぎる...。
下調べしていなかったのがよくないのですが、まさかこんなに大きいとは思っていなくてびっくりしました。さまざまな施設があるのは嬉しいのですが、広すぎてどこから行ったらいいのやら。地図を前にして5分ほど3人で議論をしたのですが、結局一番近いところから行こうということで適当に歩いて回りました。


広場やら何やらを通り過ぎて最初に訪れたのは、地図に何も記載されていないすべり台のある広場。
階段やつり橋とすべり台が組み合わさったものが置いてあるだけなのですが、それをみた子どもたちはもう我慢できなかったようで二人そろって駆け寄ってすべり台を何度も滑り降りて遊んでいました。




放置されるのは寂しかったのですが、でも全力で遊ぶことを求められるのよりは全然楽なのでベンチに座ってボーっと眺めていました。
そのまま20分くらい経ったのですが二人ともどうも飽きる気配がなく、どんどん盛り上がりつつあったのでここだけで終わってしまうのは悲しいような気がして何とか二人をなだめて次の場所へ移動しました。


次に行ったのはおもちゃ博物館。
なのですが、見た感じあまり面白そうには見えなかったので、中に入る気満々の二人を博物館前にあった100円で乗れるパンダの乗り物*2ラクダ?の乗り物でごまかすことにしました。



作戦は予想以上に大成功を収め、乗り物から降りた二人はもはやおもちゃ博物館には興味を持たず、さて次はどこに行こうという話になっていました。


虹の広場を通り過ぎ、夢花壇の花があまりにきれいなことに興奮しながら通り抜けると遠くに青い大きな物体を発見。
何だか分からず近づいてみると、空気でふくらませられたすべり台でした。フワフワしたすべり台を子どもたちがものすごい勢いですべっていたのですが、見てみると5分間300円と安いんだか高いんだか分からない値段がついていました。
さてどうしようかと考える間もなく、身長制限に引っかかったアオ*3を尻目にハホはさっさと靴や靴下を脱いで乗り込んでしまいました。何だかカツアゲされたようで悔しかったのですが、でもあまりに楽しそうにすべっているのを見ていたら何だかこれでよかったようなそんな気分になってしまいました。
楽しければよいのだよ。


その後、風の原っぱで走り回ったので3人ともクタクタになり、コスモスの咲く花畑の横で少し休憩をしました。



コスモス超きれい!!
こんなにきれいなコスモスは、山形の面白山というところにあるコスモスベルグという場所以外では初めて見ました。すごく手入れがされているのが伝わってくるほどきれいなコスモスが整然としていてその様子には感動を覚えるほどでした。これはすばらしいです。


ちなみに余談になるのですが、コスモスベルグもすごくいいです。
大学生の時は、秋になると写真好きの友達と一緒に山形から仙山線山寺駅へ行き、そこから面白高原駅まで3時間くらいかけて歩いて、その後コスモスベルグを見て仙山線で帰るなんてことをよくしていました。山形に秋に行くことはほとんどないけれど、コスモスベルグを見るために秋に行くのもいいなと思ったのでした。



疲れを癒した一行は、たぬきの迷路を進み、アスレチックで再度遊びまわり、最後にカヌーの家付近まで散歩して車に戻ったのでした。
ざっと回っただけなのですが、これで2時間ちょっとかな。全部遊んでまわったら半日か1日はかかりそうです。いろいろと見ていない場所もたくさんあるので、今度はその見れなかった場所で遊ぶためにまた来ようと思ったのでした。


[参考]

*1:長女

*2:稲中で出てきてたパンダの乗り物

*3:次女