2009年5月鑑賞分の面白かった作品をまとめます。
[面白かった作品一覧]
1. 悲夢
2. ダウト −あるカトリック学校で−
3. 名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)
4. フィッシュストーリー
5. セブンティーン・アゲイン
6. 新宿インシデント
7. 重力ピエロ
8. ラスト・ブラッド
9. おと・な・り
[一言]
今月の鑑賞本数は14本です。
14本観て面白かった作品が9作品ですから割合としては6割ちょっとの作品がおもしろかったということになります。映画鑑賞に関して言えばとても幸せな1ヶ月だったと言えそうです。よかったよかった。
鑑賞作品全体の印象としてはきつい表現の作品が多かったのですが、その中でも「新宿インシデント」の描写の生々しさは図抜けてよかったです。全然いけてないジャッキー・チェンがすごくかっこよかったです。
また、上記のとおりえぐい作品が多かった影響もあって、ほんわか部門代表の「おと・な・り」のよさもものすごく目立っていました。わたしが邦画に求めるものが詰め込まれているグッドな作品でした。実際には私自身の年齢と重なる部分が多かったのも気に入った要因としては大きいのですが、それを差し引いてもとても良質な作品という印象が残りました。
新宿インシデントもおと・な・りもそうですが、こういうすばらしい作品との出会いがあると映画鑑賞は止められないなーとしみじみ思ってしまいます。
2009年上半期も残すところあと1ヶ月となりました。上半期のまとめはもう少し作品を絞らないとまとめきれなそう...。