気持ちは分かるけどね

さっき、会社の同じ部署の人から

「○○日記ってお前のブログだろ」

ってメールがあった。

ブログを始めて4年になりますが、1人だけわたしを特定して↑のように話してくれた人がいます。どこで特定したのかは聞きませんでしたが、社内の行事とかバッチファイルのこと*1とか出張*2のことも普通に書いているので特定している人は他にもいるんじゃないかと思っていますし、そのくらいのスタンスでなければ匿名とは言えブログはやるべきじゃないとわたしは思います。
# わたしは特定してもらったことがとても嬉しかったなあ

経営陣がアホとか設計はバカとか上司はクズとか新入社員はクソとか・・・。

まずはこういうことはpublicな場には絶対に書いちゃいけないですよね。道端にウンコしちゃいけないのと一緒で、やるんだったら絶対にばれないように書くべきだし、書くのであればばれた時のことなどについてそれなりの覚悟をもってやるべきです。
人並みの想像力をもっていれば、こういう読んだ人が不快になるような言説はチラシの裏に書くに留めた方がよいというのはわかりそうなもんだと思うのですが、でも最近はブログにしてもミニブログにしても、public/privateの境界を意識せずに放言しやすい環境がそろっているのでそれに順応し過ぎるとついつい書いてしまうものなのかも知れませんね。


当然のことですが、完全な匿名ではないわけですからリアルでは言えないことや出来ないことはネットでもやるべきじゃないというのは心がけておくべきです。

*1:社内ではバッチファイラーとして頑張ってる

*2:シアトル出張なんてまさにピンポイントで特定出来るネタなんですよね