なかよしどおりの朝市に行ってきました

わたしの家から徒歩15分。
あまり近いとは言えない場所に、なかよしどおりという歩道があります。そばに住んでたりしなければその存在すら知ることがないであろうこのとおりで、一年に一度朝市という名のお祭りがあります。朝の7時から9時くらいまでやっているのですが、宇都宮で初めて借りたアパート*1がこのとおりのそばにあったために何となくその存在に気付き、ここ数年は楽しみに通っています。


朝市ではピザを体験作成出来るお店や焼きそば、焼き鳥、かき氷、そしてビールなど朝からこんなの食べれんの?みたい食べ物がたくさんあって非常に盛り上がっていました。朝からすごい人だ...。


まずはハホ*2がピザの作成体験に挑戦して出来たピザを持って写真を撮ってもらったのですが、写真を撮ってくれたのが同じ会社の方でちょっと驚いてしまいました。近くに住んでいてお手伝いだそうです。朝から大変だなーと思った反面、地域のコミュニティに根付いているその姿がうらやましいなという気もしました。


その後もあちこちで買い物をして、ピザやら焼き鳥などを食べて遊んで帰ってきました。
「この焼き鳥を食べながらビール飲んだら最高の気分で眠れるだろうな」という誘惑もあったのですが、今日は終日電話当番なので止めておきました。残念。。。
帰ってきてしばらくすると、早起きしすぎたハホとアオ*3は寝入ってしまい、今もまだ起きていません。たしかに朝早かったし、今日は暑くなくて眠くなる気持ちは分かりますが、さすがにいくら何でも寝過ぎだろう...。お昼作ったら起こさないと。


こうやって年単位での楽しみが増えるに従って、宇都宮から離れがたいなという気持ちがわいてきます。
無理に離れる必要などないというのは分かっているし、きっと今のままであればそうするのだろうと思う一方で、本当にこでいいの?という気持ちも同時にわいてきます。行くも引くもその決意のないまま惰性で現状を維持するというのは最悪です。
楽しい思い出が増えるたびに、覚悟を決めないとな...という気持ちもまた増えていきます。


はー...。

*1:宇都宮に来て最初の1年間を寮で過ごして、その後結婚を機にアパートを借りたのが今から6年前です。早いなあ...。

*2:長女

*3:次女