やっぱりそうだよね...。
日本航空は22日、秋田―関西空港便を来年2月から休止する意向を県に伝えた。
http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000000807230003
無いと不便だってのはたしかにそのとおりなんだけど、それで採算取れるかって言ったら絶対に取れないと思うんですよね。
私は学生時代に一度だけ関空→秋田の飛行機を利用したのですが、ほんとスカスカでびっくりした覚えがあります。あれが8年前ですからよく続いた方なんじゃないですかね。
燃料高騰でどこも大変ですが、こういう不採算部分を見直すいい機会なのかもしれません。
県も、困ると言うばかりでなくもっと両者にメリットのある案を提案すべきなんじゃないんですかね。関空便を減らすんだったら伊丹便増やせって、そんなのをいうだけだったら誰でも言えるでしょう。利用料を考え直すとか乗客を増やすための案出さないのって、単に努力を放棄してるようにしか見えないんだよなあ...。
その姿勢だと思うよ、問題は。
[追記]
もう少し詳しい記事発見。
寺田知事は22日の記者会見で、「今のところは、話し合いの土俵についた段階」と話し、今後、日本航空本社などを訪問し、運休を見直すよう求めるほか、仮に運休しても伊丹便を増便するよう要望する方針。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20080722-OYT8T00844.htm
ま、県知事が出ても期待出来そうにもないですね。