後期高齢者医療制度:廃止法案の骨格固まる 野党4党

主党など野党4党は16日、後期高齢者医療制度廃止法案の骨格を固めた。(1)保険料の年金からの天引き中止(2)同制度を廃止し、従来の老人保健制度に戻す−−が主な柱。実施時期についても、保険料天引き中止は10月から、制度廃止は来年4月からとする方向でおおむね一致しており、20日の次回会合で最終調整した上で正式決定し、26日までに参院に提出する方針だ。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080517k0000m010102000c.html

寝ようと思ってたのにこの記事を読んでしまい、非常にイライラしてしまいました。


(1)保険料の年金からの天引き中止

天引きを止めてどうするの?
他の制度にしようがなにしようが納めるべきものは納めないといけないのだから、天引きを止める事にどれほどの価値があるのか分かりません。


(2)同制度を廃止し、従来の老人保健制度に戻す

あとで詳しく調べるけど、戻すメリットって何かあるのでしょうか?
まさか高齢者の負担を軽減するためだなんて寝言をいうつもりだとしたら笑えます。必要があったから始めた制度なのに、反対があったから止めますって意味分からん。無い袖をいつまで振るつもりなのでしょうか。


あー、本当に不愉快。
廃止法案は選挙対策ですね。わかります。