担当業務はシステム開発のはずなのですが、普段の業務の7割は電話対応に追われてます。これでも最近はちょっと減った気がするのですが、でもまだ多いなと思いながら何とかこなしています。
元々私は電話がものすごく苦手で、本当に形容する言葉の無いくらい話すのが下手でした。そもそも友達とだって電話で話すのは好きじゃありませんでした。そんな性格だったので入社当初は精神的に厳しい毎日を過ごしました。
会ったことも無い相手から訳の分からない質問をされたり、覚えのない事で急に怒られたりなんて事も日常茶飯事で、そんなのは本当に苦痛でしかありませんでした。
だから、こんな↓気持ちって今でもすごくよく分かるし、そのシーンを思い浮かべただけで胸がぐっと苦しくなります。
1 非公開＠個人情報保護のため :2007/04/15(日) 21:40:51
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51174923.html
職場に一人だけになったとき電話鳴ったらどうしようって思うよな？
思う思う。
最近では、土日で誰も居ない時にかかってきた電話には一切出ないという選択肢が加わりました。この出ないという答えに行き着くには様々な思いがあったのですが、
-
- どうせ誰か居るだろうと考えて電話してきているその図々しさがむかつく
- 重要ではないけども面倒な案件が多い
これが大きなファクターになっています。
1.は完全に私の気持ちの問題です。バックボーンとして、積み重なったモノがあると察してください。
2.は今すぐ何とかしたいわけではないけども、忘れないうちに誰かに頼んでおきたいという事が多いのです。つまり、誰でもいいけど俺の代わりにこれをやってくれる人に投げちゃえっていう案件です。これまた積み重なった経験から得た教訓が下になっています。
あと↓こういう奴もすげー嫌い。
90 非公開＠個人情報保護のため :2007/08/11(土) 21:28:53
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51174923.html
名乗らないOBとかムカつく
「俺だよ、分かれよ」みたいな感じ
配属したての頃にこんな電話を受けた事があって、本当に電話が嫌になったことがありました。
○○部長＞ おれだ。△△を出せ。
おれ ＞ 失礼ですが、お名前を伺ってよろしいですか？
○○部長＞ はああああ？ いいからさっさと△△だせよ
おれ ＞ まずお名前をうｋ
○○部長＞ お前、あれか？新人か？ いいからさっさと取り次げ
おれ ＞ ([心の声]くそジジイが...)少々お待ちください
...
おれ ＞ △△課長。すぐに取り次げとかいう電話が来てて名前を聞いても言わないんですけど。。。
△△課長＞ エェ〜。怪しい人なら断っといて。
...
おれ ＞ お待たせしました。もう一度おｎ
○○部長＞ fd化ｓfjkｌｊｄｋぁｓふぇｊｆｊｑ０ふぇ
ホントね、こういう老害は死んでしまえと心の底から思った。今でもこいつは大嫌いで会う度に不愉快な気分になります。
と、いろいろと電話にまつわる悲しい思い出がたくさんあるので、上にも書いたとおり正直電話は好きではありませんでした。もちろん今でも電話は好きではありませんが、でも今はそれほど嫌いでもないことに気付きました。
それで、なんで嫌いじゃなくなったのかと考えてみると、結局経験値なんだろうなと思うのです。電話での応対に慣れたり、聞かれても即答出来るノウハウが自分の中に十分溜まってきたことで電話をすることにもそれほど抵抗がなくなってきたのではないかと感じています。
そんなわけで、このスレに書き込んでいるような電話が嫌いな人も、数をこなしていけば電話なんて大した事がないと思えるようになります。入社当時の私よりも電話応対が下手な人は見たことがないくらい電話が苦手な私でも、今では特にストレス無く電話応対が出来ています。苦手と思っても逃げずに続けて見ましょう。絶対に克服できます。
