昨日だか一昨日だかテレビを付けてたらおすぎが出ていまして、その番組の中で、30年ほど前に年間600本ほど映画を見てた時期があったなんていう話をしてました。年に600本って言ったら一日2本くらいを毎日見ないといけないわけでして、言うなれば年がら年中映画を見て過ごしているわけです。私は週に2本見るくらいのペースなので、単純に考えて7倍も映画が見れるのかいいなー、うらやましいなーと思った反面、いくら好きなこととは言え、毎日見続けるってのはすごく大変そうだし俺には無理だな...なんてしなくてもいい心配をしてしまいました。
まあ、見られるもんなら見たいというのが本音ですが、いったいどのくらいの大変なのかを計算してみました。
まず時間について。
1本2時間として年間1200時間。私の過去3年間の平均労働時間は2800時間ですからその半分くらいの時間が必要な計算になります。で、この2つを足し合わせると4000時間になります。ちなみに1年間==365[day] x 24[h/day]==8760[h]なのでこれだけで1年間の半分の時間を使ったことになります。
睡眠時間とかその他もろもろを考えると厳しいです。
続いてお金について。DVDとかもありますが、映画は映画館で見てなんぼだと思っているので、とりあえず全部映画館で見た場合として計算します。
1本1400円(私基準の平均値)として840,000円。私の月のお小遣いが30,000円なので 30,000[円/ヶ月] x 12[ヶ月] = 360,000[円]ですから半分にも達していません。
それで年間上映される映画についても調べてみました。
2006年に公開された映画は821作品(邦画=417作品,外国映画=404作品)だそうです。2007年もこれに近い本数の公開がされていると推測されます。それで、年間600本見るとすると73%の作品を見ないといけないことになります。つまり4本中3本は見ないといけない計算になります。
ですが、私住んでいる宇都宮市にある5つの映画館でこれだけの割合をカバー出来るとは到底思えません。体感では2割〜3割。よくて4割だと思います。そうなるとMAXで300本。これが私が済んでいる環境で見られる最大数なのです。
これ以上見る場合には都内に出て行くしかありません。
そんなわけで、もっと短い時間の労働でもっとたくさん稼いだ上に都内にまで出張しないと年に600本、映画を見るのは難しいようです。
／（ ＾o＾ ）＼ なんてこったい
こんな簡単な計算ですが、それでも時間的にも金銭的にもそして地理的にも難しいということは分かりました。このくらいの量になると、映画評論家みたいなそれを仕事にしている人じゃないと達成出来る量じゃなさそうです。
まぁ、だからといって別に私はおすぎになりたいとかそういう事じゃなくて、とにかく毎日続けられるものを見つけたいなと、そんなことを考え始めたのです。好きなことでもいいし、簡単で続けやすいことでもいい。とにかく毎日続けることで見えてくる世界があるんじゃないかなーと、そんな気がしています。
というわけで何か続けられることがないか考えてみました。
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- 走る(1日4kmタイムアタック)
- ブログ更新(1日1記事)
- ゲーム(1日1時間)
- 読書(1日1冊)
- 飲酒(1日ビール1杯)
- プログラム(1日1プログラム作成)
1.の走るは天候次第かな〜。台風とかよほどの事がなければ毎日いけそうな気がします。
2.のブログ更新は結構厳しいかな...。ネタが無いんだよなあ〜。内容がすごく薄くなってしまいそうな予感。でもまあ出来そうな気はします。
3.のゲームをただ毎日やるだけであれば余裕で出来ます。これが一番簡単そうだけど、過去にゲームにはまってた時期があって24時間ゲームしてた事もあるので、正直今更な感があります。毎日違うゲームをやるという縛りをつけたりすれば面白そうだけど、それはそれで今度はお金の問題も出てきます。
4.の読書は、映画同様金銭・時間的なハードルをクリア出来れば何とか出来そうです。あとは感想をブログに...となるとちょいと厳しいです。
5.の飲酒は何ていうか憧れに近い感じです。たばこも酒もそれほど嗜まない私から見ると、ホリックな人ってちょっと悪そうな感じがしてあこがれます。ある意味中二病かも知れません。でもこれは出来そう。
6.のプログラムはお題さえ見つかれば毎日でもやりたいくらいの気持ちはあるので、たぶん出来そうです。というか今も毎日やってるのでこのまま続けます。
とりあえずプログラムとブログはやってみようかなと思います。ランニングはもっと気持ちが前向きになれたら考えます。他のはとりあえず保留で。
そうだそうだ。
話が全然違う方向に行ってしまいますが、先日ネットのニュースで見かけたのですが、小栗旬君の趣味はすごくいい。矢口真理に田中美保、そして今回は香椎由宇と文句の付け所がありません。毎日毎日、寝る前に生まれ変わったら彼になりたいと思いながら床についています。
毎日毎日...。よーし。じゃあこれも毎日続けるぞー。
うまれかわったらおぐりしゅんくんになれますように
