最近は匿名ダイアリーが面白いです。
正直な話、学歴コンプレックスはほんと対処が大変ですを読んで思い出した。
学生時代、床屋で髪を切ってもらってたときのこと。
床屋「学生さんですか?」
俺「そうですよ」
床屋「どちらの学校ですか?」
俺「あ、東大です」
床屋「・・・ごめんなさい」
えぇぇぇぇぇ(;´Д`)・・・と思ったよ。なんだ「ごめんなさい」って。俺はあなたに過ちを犯させたのか。
確かに一瞬言うの躊躇ったよ。微妙な空気になりそうだと言う予測がまさにそれを現実にしてしまった。
もっとエリート意識丸出しの鼻持ちならないヤツにでもなってれば良かったのか。
「東大です」「・・・ごめんなさい」
「東大です」「・・・ごめんなさい」を読んで思い出した。
1年くらい前、美容院で髪を切ってもらってたときのこと。
美容師「学生さんですか?」
俺「そうですよ」
美容師「どちらの学校ですか?」
俺「あ、東京工業大です」
美容師「・・・ネジとか作ってるんですか?」
まあいつものことだ・・・と思ったよ。
「東工大です」「・・・ごめんなさい、どこですか?」
低学歴な人は学歴の低さをコンプレックスに感じたり、高学歴な人は高学歴な人で逆差別や偏見(と言うほどでもないだろうけど)に耐えて生きてるんですね。個人的には逆差別の方が嫌いかな。割合で言えば高学歴の方が少ないだろうから、半官びいきなだけかも知れんけど。
ちなみに。私が学生時代をすごした山形は大学が2つしか無かったので大学名まで聞かれる事はほぼ稀でした。だから私が学生時代の思い出を書いたら
「東大です」「・・・ごめんなさい」を読んで思い出した。
1年くらい前、美容院で髪を切ってもらってたときのこと。
美容師「学生さんですか?」
俺「そうですよ」
美容師「学部は?」
俺「物理です」
美容師「ふーん」
まあいつものことだ・・・と思ったよ。
と、美容師との広がらない会話を露呈するだけに留まるに違いないです。