http://www.toho.co.jp/lineup/touch/
借りっ放しになってたのをすっかり忘れてました。原作はひととおり読んだはずなのですが、かなり大筋でしか覚えてません...
。原作を知ってるはずなのになぜか新鮮な気分で見れるってのは記憶力の悪さの賜物です。悲しい。。。
上杉達也(斉藤祥太)と和也(斉藤慶太)は双子の兄弟。隣に住む浅倉家の一人娘の南(長澤まさみ)とは、小さな頃から何をするにもいつも一緒の幼馴染み。自分たちの明青学園が甲子園に出場することを夢見る南。スポーツ万能で成績優秀な弟の和也と明るく可愛い南は誰もが認める似合いのカップル。それに反し、兄の達也は落ちこぼれ。勉強、スポーツ、異性からの人気と、和也に比べるとどうしても見劣りしてしまう。和也は好きな南の夢を叶えるために野球部のエースとして活躍していくが、一方で達也も心の中では南のことを想っていた。南は和也からの好意を知りながらも、密かに達也の方に惹かれていった……。南が最初にキスをしたのは達也だった……。
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD7526/index.html
達也と和也のキャスティングはどうなの?という思いが最初から最後までなかなか抜けず、結局そればかり考えながら見てしまいました。二人がかっこいいとか悪いとかではなく、タッチの主人公二人と重なるかどうかと言えば重ならないだろうと思うのです。何かそれだけでとても損をしてしまった気分になるのです。
「タッチです」と言われなければ面白い作品だった...と言えるんですけどね。。。いや、そしたら借りてまで見たりはしてないな、きっと。
悪くはないけど、原作好きな人ほどお奨め出来ない作品です。原作読んでなければより一層楽しめそうです。