お産の現場、パンク寸前 医師不足に「過失」起訴も影響

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007012602610.html

最近、ネットだけでなくニュースでもよく取り上げられる産科の閉鎖。遠い国の話のように聞いていましたが、最近身の回りでもいくつも産科を止めるところが出てきました。ハホの時に通ってた病院も産科を止めてただの婦人科になってしまいました。


止めた理由を直接聞くことは出来ませんが、この件が大きかったと答える医師が多いと言うのをあるネット上の記事や報道番組で見ることが多いです。


これだけ医師不足が叫ばれている中で、その数少ない医師にさらに負荷をかけるようなことをして何が解決するのでしょうか。もちろん医療ミスに対しては責任を問うべきだというのはありますが、一方で過酷な労働環境であるためにこういったことが発生してしまったとも考えられます。その場合、単に個人が訴えられるのではなく、環境自体を問題視・改善するような活動が必要だと感じずにはいられません。


子供を生みたいと思ったときに身の回りに生むことが出来る環境がないと言うのは、とても厳しいです。生みたい場所(自分の実家や今住んでいる場所などなど)で生む場所が無い時には、見ず知らずの場所で生まないといけなくなってしまうのです。ただでさえ不安なお産がさらに心細く、辛いものになってしまいます。
政府も地方自治体も少子化対策として様々な手をうっているようですが、まずは子供を生み育てるのに必要な環境の整備をしないと何も始まらないのではないのかなと思います。


と、言うことでまずはうちの娘を医者にしようぜ!!といったら、マコにとてもがっかりされました。どうやら子供に自分の夢を押し付けるだめな親の典型ということらしいです。
しょうがない。手始めに俺が産婦人科医になるか。。。