村二分の論争に/大潟村・コンビニ計画

http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000000701140001

大潟村に初めてのコンビニエンスストアの開店計画が持ち上がり、村を二分する議論となっている。JA大潟村が「コンビニは生活に密着した存在。観光客の需要もある」と計画したが、反対派の住民は「ごみが増え、農業に悪いイメージを与える」と譲らない。地主である村は間に入って頭を悩ませている。

たかがコンビニ一軒出すのに村が二分って言ってる時点で何時代の話だよと突っ込みたくなりますが、地方の村ってのは案外こんな意識なのかも知れません。既得権益を脅かすものとしてコンビニが扱われること自体が私にとっては信じがたい事ではあるのですが...。


ただ、コンビニなんてのはどこにでもあるものですし村内に無いだけで大潟村の近辺にだってたくさんあります。村内に置くメリットと村内に無いことのデメリットを冷静に分析し、より村のためになる方を検討して決めて欲しいと思います。村長さんも議論を通して決めたいと言ってますしね。


ちなみにこれを読んだ限りでは結局作られちゃいそうだなというのが率直な感想。そもそもコンビニを作ったことによる弊害なんてほぼ無いと思っているので私はそれが妥当だと思います。利用する人は村外の人がメインになると思いますし、物産センターとは客層も被らないのではないでしょうか?
物産センターには何度も行った事がありますが、あの良さはコンビニなんかには負けないと思いますしそもそも比べるものでもないでしょう。コンビニが出来たところで利用者には全く影響は無いと断言します。


たった一軒コンビニが出来ると言うだけでこれだけの騒ぎになってしまう大潟村が私は好きです。