今日は徹夜してしまいました。
仕事が終わらなかったというのもありますが、それと平行して百夜行を読んでしまいました。仕事とかゲームとかで徹夜はたまにしますが、本を読んで...なんてのはここしばらく(高校の時以来?)ありませんでした。当初想像していた方向の話とは全く異なり、意外な出来事の連続にただただ読みふけってしまいました。
結局分からずじまいの部分もあり、釈然としない部分も多々ありますがそれを含めて本当に面白かった。これを読んで、ドラマにも興味が出てきました。見れば良かった。。。854ページは大分読み応えがありましたが、結末を知った上でもう一度読み直したいと思う作品でした。

・読んで残った疑問
 (1) 雪穂と桐原の関係がどの程度のつながりなのか分からない
  雪穂が桐原をうまく操っていた?それとも対等?
  単行本の帯に書いてある「愛することが罪だった。会えないことが罰だった。」という言葉の意味するところが未だ読み取れず
  悶々としています。

 (2) 今枝さんはどうなったの?

テレビドラマ化までされているので、ファンサイトもたくさんあるだろうからちょっと覗いて見ようかな。東野圭吾さんの作品は今回が初めてでしたが、他の作品も読んでみようかな〜と思えるくらいよい作品でした。