「賛成多数」実は同数“想定外”議会事務局長ら処分

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_01/t2006011808.html

秋田県議会の12月補正予算の起立採決で、辻久男議長が賛否同数を誤って賛成多数と宣言した問題で、辻議長は17日、県議会の信頼を損なったとして、藤田了次県議会事務局長を減給10分の1(3カ月)、斉藤俊高議事課長を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。

処分理由で辻議長は「起立者数の確認、事前の可否確認などの業務に慎重さを欠いた」としている。

辻議長は12月県議会で、事務局が事前に作成した可決のシナリオに基づき、起立者の数をあらためて確認しないまま賛成多数を宣言。後に同数だったことが判明し、責任を取ってすでに議長職の辞職願を提出しており、19日にも県議会で許可される見通し。

出来レースとは正にこの事。やる気無さ過ぎ。。。